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■東北の住宅
北国の家の中は暖かい。暖房をつけてれば東京よりもあったかい。
「つけてれば」ではああるが日中不在の間は、陽が差し込むとはいえやっぱり寒い。
北国の家にかかせない高気密・高断熱の技術やOMソーラーなど、
自然からの恵みを生かした技術を利用し、
東北の地に根ざした家づくりをしている会社も多い。
暖房つけずに寝たら凍死するぐらいの寒さの中で、
東京の家と北国の家の性能の違いについて考えてみる。
断熱材はもちろん北国の方が厚い。
サッシも二重のサッシの場合が多く
窓からの熱の損失を避けるつくりになっている。
雪国では冬の間だけ玄関先に雪がこいをおこなう。
普通の家のつくりだと外にでれなくなるためだ。
冷え込んで凍結する朝に、
融雪によるザラメ雪にはまるとの駐車ができなくなるほどで
4駆でも脱出できないこともある。
脱出を試みることにしたい。
北側の屋根からの落雪がかなり積もることもある。
あたたかくなると雪囲いもとれて普通の生活に戻れるが、
雪の降る間に家にかかる手間は雪の降らない家に比べれば
比較にならないぐらい多い。
屋根に雪がたまらないようにしている住宅もあるが、
屋根からの落雪が危ないのでフラットに近い屋根になっていることも多い。
雪下ろしのときに怪我をしないようにするせいもあるが、
雪の重みは相当なもので、
内部のふすまやドアが開かなくなるほどである。
数十年前の豪雪では鉄筋コンクリートのデパートの屋根が
雪の重みで崩れたほどである。
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